4. 「後腹膜腫瘤」という診断

2012年6月8日 千葉県の総合病院の内科へ、CTの画像を持って行きました。採尿、採   血、超音波検査をしました。「腹部にデキモノがある。ノウホウにばい菌の可能性もゼロではない」と云われました。貧血がひどかったが、鉄剤はばい菌のエサになるので出さないとの事。PETと胃カメラの予約をしました。

  6月15日 PET撮影。

  6月22日 胃内視鏡検査・・・問題なく、きれいでした。

  7月4日内科 今までの検査の結果を聞きました・・・「腹部右後ろ側が光っている。

          炎症、リンパ腫、腫瘍の可能性があるので、血液を採って調べて今後   

          の方針を決めたい。ノウホウにばい菌が入ったのとは違う。場合によ

          っては外科で取ることも考えられる」貧血がひどく、くらくらしてい

          たので、鉄剤(フェロミナ)を出してもらいました。

  7月25日内科 「右後腹膜腫瘤」という診断が下されました。PETで光っているとこ

         ろは悪性の可能性あり。腎臓に近い。開いて取り、検査するとの事。

         この日は、心電図。呼吸機能検査。採血(感染症を確認)。レントゲン 

         検査をしました。

  8月2日内科の先生からお電話が・・・「手術は必要だろう。外科を受診して。8月9日の  

          大腸内視鏡検査の時に、採血もして下さい」

  8月9日内科  採血。血液止まるかどうかを検査・・・OK。この日は5回目の大腸内   

         視鏡検査・・・ポリープはない。次回は3年後で良いとの事。

      

平滑筋肉腫患者Kの記録

別名 「忘れられたがん」 といわれている希少がんにかかってから

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